皆さんは成田にある【房総のむら】をご存じですか?
昔の街並みや民家の様子、昔の遊びを体験する事が出来る施設です。
少し前にドラムの里という物産館がリニューアルするなど、小さいお子様から大人まで楽しめる施設になっています。
今回は8月3日、4日に行われた【むらの夕涼み】についてどのような様子だったかレポートしていきたいと思います。
村の夕涼みとはどんなイベント?
「涼む」をテーマに、夏にちなんだ怪談話や製作体験ができるイベントになっています。
普段は16時30分に閉園してしまうところ19時30分までに閉園時間が延びて、普段は楽しむ事が出来ない夜の街並みや雰囲気を楽しめます。
朝は9時から開園していて、夕方よりはお昼の方が人出が少ないのであまり混んでいる時間に行きたくない方は午前中に行くのがおすすめです。
他にも、ドラムの里の広場にはキッチンカーが出店していたりピンボールなどのゲームも楽しむ事が出来ます。
房総の村で楽しめる体験コーナーはどんなものがあるの?
日にちと時間によって内容は変わりますが、様々な体験ができます。
大体3歳以上からの年齢から出来るものが多く、小さいお子様は大人同伴であれば楽しむ事が出来るような体験もいくつかありました。
コロナウィルスが流行っていた当初は本当に小規模で体験もほとんどないような状態でしたが、年々舟に乗れるようになったり、製作体験の内容も凝ったものになって店先にちょっとした行列ができるようになってきました。
イベント内容
【特別イベント】
- 怪談話
- 大道芸
- 親子で楽しむ昔ばなし
- 竹灯籠
【伝統工芸・食品販売など】
- つまみ細工
- 下駄
- 飴細工
- アユの塩焼き
- そば
- 喫茶(コーヒーやアイスキャンディ)
【農家】
- あんずあめ
- お休み処(飲食)
【お祭り広場】
- 和菓子の販売(茶店)
【体験】
- 金魚酒の置物
- 切り絵のうちわ
- ミニ風鈴の絵付け
- かんたんモナカ
- 輪投げ、楊弓
- 縁側将棋
- 和船体験
- ほおずき提灯
- 茶の湯
- 射的
- 金魚すくい
- 原始、古代のアクセサリー など
このほかにもスーパーボールすくいなど様々な体験ができる場所がありました。
写真スポットなども2か所ほどあって、家族写真を撮ったりして楽しんでいる人もいました。
むらの夕涼み限定!お得な情報
普段、房総のむらは入場料がかかります。
一般 | 300円 |
高校・大学生 | 150円 |
※障碍者手帳・療育手帳・精神障碍者手帳をお持ちの方及びその介護者は入場料が無料になります。
通常上記の入園料がかかりますが、むらの夕涼みのイベント限定で甚平又は浴衣で来場すると入園料が無料になります。(ドラムの里と広場は入園料なしで入れます。)
また、甚平や浴衣を着ていなくても16時30分以降は一般も高校・大学生の料金が100円になり、通常よりも安く入園する事が出来るイベントでもあります。
様々な衣装を借りられるコスプレの館
遠方からきているので浴衣を着ていくのは難しい・・。
浴衣だけじゃなくて他の昔の衣装を着て、房総のむらを楽しみたいという方はコスプレの館で衣装を借りて房総のむらを楽しんでみてはいかがでしょうか?
特に夏場は浴衣が1000円で借りられるということもあって大変人気です。
子供用の衣装から大人用の衣装まであるので家族で楽しむ事が出来るので、房総のむらに来たときは是非レンタルしてみてはいかがでしょうか?
https://www.town.sakae.chiba.jp/page/page003729.html
まとめ
コロナウィルスの影響でなくなっていた夏のイベントやお祭りが復活してきましたね。
今回紹介したむらの夕涼みはコロナ過でも規模は小さ目ながら毎年やり続けているイベントで小さいお子様から大人までしっかり楽しむことできるイベントです。
恐らく来年も今年以上に楽しめるイベントとして行われるのではないでしょうか?
皆さんもぜひ日程が合えば遊びに来てみてはいかがでしょうか?
住所 | 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028 |
電話番号 | 0476-95-3333 |
アクセス【自動車の場合】 | 東関東自動車道成田ICから成田市街へ直進約3km 土屋交差点を栄方面へ直進約7km進んだところにあります。 |
アクセス【電車の場合】 | ・JR成田線安食駅下車→千葉交通「竜角寺台車庫行き」約10分「房総のむら」下車徒歩約3分 ・JR成田線安食駅下車→栄恵町循環バス約15分「ドラムの里」下車徒歩約3分 |
公式サイト | https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/ |