千葉県北総地区からじわじわと広がりを見せている、珍しい黄色い自販機を見たことはありませんか?
その名も!【酒蔵が作ったバナナジュース】。
今回はこのバナナジュースについてレポートしていきます。
創業190年の酒蔵が作ったバナナジュース

千葉県佐倉市の地酒【旭鶴】が作っているバナナジュースで、酒蔵の歴史は何と190年!
バナナジュースの自販機第一号機もこの旭鶴の酒蔵前にあります。
バナナジュースのこだわり
千葉県内19か所に設置してあるバナナジュースの自販機。
小さいお子様は何と1歳くらいから飲めて、ご高齢の方でも飲みやすく幅広い年齢層の方に愛されています。
では、そのバナナジュースのこだわりについて探ってみましょう。
自家製麴甘酒を使用
旭鶴の酒蔵で作られた自家製の麴甘酒を使用しています。
腸に良い成分がたくさん!
レジスタントスターチが含まれるバナナ、乳酸菌が含まれたヨーグルト、そして自家製の麹を使った麹菌が含まれており、食物繊維も豊富で腸活にはもってこいの一品。
砂糖不使用なのに満足できる甘さ
バナナジュース1本300mlに対し、バナナは丸々1本分!
たっぷりとバナナを使用し、米麹の自然な甘さでとっても甘くておいしいジュースです。
とても砂糖を使っていないとは思えないほど甘いのでびっくりしました。
皆にうれしいノンアルコール
酒蔵が作っていますが、アルコールは0なので小さいお子様からご高齢の方まで幅広い年齢層に楽しんでいただけます。
製品に含まれるアレルギー成分は?
ジュースに含まれるアレルギー成分は【乳・バナナ】の2つだけ。
酒蔵が作ったバナナジュースの発起人

このバナナジュースを制作しようと立ち上がったのが、現在旭鶴の酒蔵の社長である田中さんです。
こちらの田中さん、とある病気をきっかけにこのバナナジュースの制作を始めようと思ったんだそうです。
詳細は、こちらの日記から是非読んでみてくださいね。
飲んでみた感想


成田山参道で見つけたこの自販機。
家族全員で試しに1本飲んでみると、大変おいしい!
甘酒が苦手な私でもおいしく飲めて、バナナの果肉がたっぷり入っていて1本丸々飲んだらおなかがいっぱいになりそうな、飲みごたえも食べ応えもある1本です。
何より子供たちに人気で、この時はほとんど子供たちに飲まれてしまうほど人気でした。
酒蔵が作ったバナナジュースの公式サイト
自販機での販売になるので、中々見つけられないかもしれませんが見つけたら是非買ってみてほしい逸品です。
公式サイトもあり、自販機の設置場所を紹介しているので近くで買えそうな方は試しに買ってみてくださいね!