房総のむらは穴場のお出かけスポット!歴史や文化の学習にも

房総の村

千葉県印旛郡栄町と成田市にまたがる”房総のむら”は成田市近郊の方にとって「小学生の時に校外学習で行ったなぁ」という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな房総の村についてご紹介したいと思います。

目次

房総のむらとは

房総のむらは成田市と印旛郡栄町にまたがる県立の体験型博物館です。
約51ヘクタールもの広大な敷地の中には、龍角寺古墳群や岩屋古墳、旧学習院初等科正堂や旧御子神家住宅など、国の史跡や重要文化財が保存されています。


お正月やこどもの日、夏休みなどには歳時記に合わせて特別なイベントも開催されており、イベントには近隣から多くの人が集まります。

房総のむらのおすすめスポット・見所

ここからは房総のむらのおすすめスポットと見所をご紹介していきます。

商家の町並み

房総の村

房総のむらの1番の見所ともいえるのが、この”商家の町並み”です。
ただ建物が並んでいるだけでなく、実際にお蕎麦屋さんになっていたり、ものづくり体験が出来たりと遊べるスポットになっています。

奥にはこの様な昔ながらの”橋”もあり、イベントによっては乗船体験があったりもするので、オススメです。

上総の農家

”上総の農家”は、上総国の代表的な名主クラスの農家を再現した家です。
母屋と長屋門、土蔵、馬小屋、納屋、木小屋、作業小屋の7棟からなります。

使用している材木はもちろん全て国産で、特に大黒梁は長さが16メートルもある樹齢150年のマツを使用しているだけあって、実際にみるととても迫力があります。

また、敷地内には竹馬や輪投げなど昔ながらの遊びが出来るスペースもあるので、子ども連れで一緒に遊んでも楽しい場所となっています。

ロケ写真館

実は房総のむらは、数多くのドラマや映画のロケ地としても利用されています。
そんなドラマや映画のポスターなどが飾ってあるのが、”ロケ写真館”です。

小さなスペースではありますが、広瀬すずさんや水谷豊さんなど、様々な有名人のサインも見ることが出来るので、ファンの方にとっては嬉しいポイントですよね。

広場&売店

房総の村では歴史を学ぶだけでなく、写真のように芝生の綺麗な広場もあるので、小さいお子様も走り回って遊ぶ事ができます。
また、この場所は入館料を払わなくても楽しめるスペースになっているので、気軽に遊びにくる事が出来る点も嬉しいですね。

広場の横には売店があり、ここでは軽食や地域の名産品など様々なものを購入する事が出来ます。

旧学習院初等科正堂

”旧学習院初等科正堂”は明治32年(1899年)に、東京市四谷区の学習院に初等科正堂として新築された建物です。
昭和11年には宮内省から旧遠山村に下賜され、遠山尋常高等小学校(現在の成田市立遠山中学校)の講堂として移築されました。
西洋風ではあるものの、日本の伝統的な木造建築技術を用いて建築されており、現代においても色褪せない美しさを感じさせる建物です。

室内も見学可能

建物の前は芝生の広場になっているので、開放感あふれる場所になっています。

房総のむらへのアクセス

【所在地】
〒270-1506
千葉県印旛郡栄町龍角寺1028

車の場合東関東自動車道成田ICから約30分
電車&バスの場合JR成田駅からはバスで約20分、徒歩約10分
最寄のJR安食(あじき)駅からはバスで約10分

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は成田市と印旛郡栄町にまたがる房総のむらについてご紹介しました。
敷地が広大ですので、全部を1日でみて回ろうとするとかなり疲れるレベルなので、歩きやすい靴で行くのがオススメです!

以上、ご参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

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