毎年夏の土用の丑の日に合わせて行われているのが成田うなぎ祭り。
成田山の参道ではうなぎを扱っているお店が数々あり、平日でもお店の外に行列ができるほど人気のお店もあります。
成田うなぎ祭り スタンプラリー応募方法

開催日 | 2025年7月18日~8月28日 |
開催場所 | 成田山参道周辺や印旛沼周辺を中心に成田市内外の参加店舗にて開催 |
うなぎマップ | https://www.nrtk.jp/enjoy/shikisaisai/eel-festival_01.html |
各参加店・成田観光館・成田観光案内所にて配布している成田うなぎ祭りスタンプラリーパンフレットに、抽選会の応募券があります。
うなぎ祭り期間中に参加店で1000円以上のお食事、お買い物でスタンプを1個押印します。
様々な店舗を回っていただきたいので、1店舗に付き1枚の応募券にスタンプの押印は最大2個までとなります。
スタンプを3つ集めてご応募ください。
2店舗以上で集めていただいたスタンプが3個になりましたら、スタンプラリーカード(応募券)にご住所・お名前等必要事項をご記入ください。
3個目のスタンプを押印した店舗にて、スタンプラリーカードをお預かりします。
このほかに成田観光館や成田市観光案内所でもお預かりしています。
当選者には豪華賞品をプレゼント
抽選会開催日は2025年9月25日(木曜日)です。
当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
例年航空会社旅行券をはじめ、たくさんの豪華賞品をご用意しているので、皆さん奮ってご応募ください!
2025年の土用の丑の日はいつ?

2025年は7月19日と7月31日が夏の土用の丑の日です。
実は土用の丑の日は夏だけではなく1年に複数回あるのをご存じでしょうか?
土用とは
中国伝来の陰陽五行(木火土金水)の季節に関する考え方に基づくもので、槌は万物を育成・保護する性質があるとされているため、4つの季節の移行期間に土用を入れ、以下のように季節を割り当てています。
- 木→春
- 火→夏
- 土→土用=立春、立夏、立秋、栗東の約18日間
- 金→秋
- 水→冬
このことから、季節ん変わり目にあたり、夏だけではなく春夏秋冬全ての季節にあるということがわかります。
つまり、春の土用・夏の土用・秋の土用・冬の土用があるのですが、族に土用という時はウナギを食べるなどの風習ある立秋前の夏の土用を指すのが一般的なのです。
丑の日とは
皆さん干支を数えてみてください。
丑の日の丑は干支の2番目にあたる丑の事です。
昔は月、日、方位、時刻なども干支で表されていました。
丑の日は12周期でめぐってくるため土用(春、立夏、立秋、立冬の約18日間)の間に丑の日が2回ある年もあります。
2回ある場合は1回目の丑の日を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼んでいます。
そのため、夏の土用の丑の日は定まっておらず毎年違う日になります。
なぜウナギを食べるのか
それではなぜ土用の丑の日にはウナギを食べるのでしょうか?
平賀源内さんが広めた
土用の丑の日とうなぎを広めたのはコピーライターとして活躍していた平賀源内さんだと言われています(※諸説あります)
夏場の業績不振に悩んでいたうなぎ屋さんのために「本日【土用の丑の日】、鰻食うべし」という看板を出すように勧めたところ、元々土用の丑の日には「う」の作食材を食べると良いという俗説もあったことから、うなぎ屋さんが大繁盛します。
それを見た他のうなぎ屋さんもその看板をまねしたことから「土用の丑の日はうなぎを食べる」と広まったと言われています。
夏バテ防止
万葉集にある大伴家持の歌に「夏バテにはうなぎを食べると良い」という内容の記述があることかあら、古来からうなぎは夏の栄養食として親しまれていたとする説もあります。
うなぎ着にはDHA・EPA、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB1、タンパク質など栄養が豊富であり、この中でも特に注目されているのがビタミンB1がウナギのかば焼き一切れ(150g)につき0.79mgも含まれていることです。
食欲不振や疲労回復効果が期待できる栄養素なので、うなぎには夏バテ効果がある商品であると言えます。
まとめ
今年の夏も湿気がむんむん、気温も高く、ちょっと気が緩んでしまうと夏バテしてしまいそうですよね。
土用の丑の日とは言わずにうなぎをたくさん食べてこの暑い夏を乗り切りましょう!